平成23年11月5日,「地域が育む『かごしまの教育』県民週間」の取り組みの一環として,土曜参観を行いました。
2年生は,生活科のお店屋さんごっこ「わいわいランド」をしました。
アイス屋さん,電器屋さん,レストランなど自分たちでやりたいお店を決め,そこで販売する商品を紙粘土や折り紙などで作りました。
ボール当てや魚釣りのゲーム屋さんもあり,そこでゲームをしたお客さんに手作りの景品をプレゼントしました。
お客さんは1年生と参観に来られた方々で,普段はおとなしい子も,お店の前に立って威勢のいい呼び込みをしたり,年下の1年生を優しく世話したりと,どの子も一生懸命に,楽しそうに活動する姿が見られました。
他の学級・学年でも,普段の授業参観にはなかなか参加することができない方やおじいさん・おばあさん,地域の方々にたくさんお越しいただきました。お忙しい中参観いただき,ありがとうございました。
平成23年11月1日㈪〜7日㈰は,
地域が育む「かごしまの教育」県民週間
となっています。日当山小学校でも下の要領で,土曜参観,PTA主催教育講演会・バザーを行います。
保護者の方はもちろん,おじいちゃん・おばあちゃん,地域の皆様のご来校をお待ちしています。
【土曜参観】
11月5日㈯
9:50〜10:35 1・2・3年生
10:50〜11:35 4・5・6年生
11:50 下校
【PTA主催教育講演会】
11月19日㈯
10:00〜12:00 本校体育館
講師 神田 淳子先生 「あなたの愛は届いています 〜親は子どもにどのように関われば良いのか〜 」
12:30〜13:30 PTAバザー 多目的室
詳しくは次のファイルをご覧ください。ポスターを見る
平成23年10月7日,交通安全について理解を深めるとともに,進んで交通のきまりを守り,安全に行動しようとする態度を育てることをねらいとして,秋の交通安全教室を行いました。
交通指導の専門家である,警察官,霧島地区交通安全協会交通指導員,霧島市役所交通専門指導員の方を講師としてお招きしました。
校庭に模擬交差点をつくり,
低学年は横断歩道の渡り方,安全な横断の仕方を
中学年は自転車の正しい乗り方を
高学年は自転車の安全な乗り方を 教えていただきました。
今回は,児童に家庭から自転車を持ってきてもらい,実際に自転車に乗りました。持ってきてもらった自転車を見てみると,サドルの高さが合っていないもの,チェーンの油がきれているもの,ブレーキの利きが甘いものなど整備が必要なものがありました。このような自転車では,いざというときに危険です。家庭でも定期的な点検をお願いします。また,13歳未満の児童が自転車に乗る際は,ヘルメットを着用させることが努力義務として保護者に課せられています。
日当山小学校区には空港や牧園・霧島地区へとつながる幹線道路が走っており,乗用車だけでなく大型車もたくさん行き交っています。また,住宅街には見通しの悪い細い道路がたくさんあります。今回学習したことを普段の生活に役立てて,安全に生活してほしいものです。
講師の皆様方,ありがとうございました。
平成23年10月2日,第43回秋季大運動会が開催されました。
今年は「 目指せ優勝! 生み出せ感動! 〜一致団結 日当山魂〜 」のスローガンのもと,紅組・白組に分かれ,優勝を目指してがんばりました。
1年生は「マル・マル・モリ・モリ!」の曲にあわせたかわいらしいダンス
2年生は一人がタイヤに乗り,二人がひっぱって走るタイヤひき
3年生は「SOME DAY」の曲にあわせたダンス
4年生はムカデ競争
5年生は「NEW WORLD MUSIC」の曲にのり,全員の息のあった組体操
6年生は最高学年らしく,バトンパスを工夫した学級対抗リレー
が目玉です。これ以外にも,かけっこ,短距離走,クラス対抗リレーがあり,それぞれの種目で練習の成果を発揮しました。
最近は紅組の優勝が続いていましたが,今年は久しぶりに白組が優勝しました。
たくさんのご声援ありがとうございました。また,本大会を開催するにあたり,当日はもちろん,準備の段階からPTA執行部,PTA保体部,各地域の役員をはじめとするたくさんの方々にご協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。
連日,30度を超える暑い日が続いています。暑中お見舞い申し上げます。
子どもたちは夏休みに入っても元気いっぱいがんばっています。
プールでは来週行われる霧島市小学校水泳記録会の練習と水泳補習指導を行っています。
記録会の練習では,自分が出場する種目を何本も泳ぎ,タイムを少しでも縮めようとがんばっています。
補習指導では,もっと泳力を高めたいと参加した5・6年生が,バタ足,ビート板,クロール・平泳ぎと自分のレベルにあわせて,少人数に分かれて練習しています。
本校職員もそれぞれ分担して指導に当たっています。
図書室では,近所の友だち同士誘い合って,クーラーの効いた涼しい部屋で夏休みの課題帳に取り組んだり,本を読んだりして過ごしています。
この度の東北地方太平洋沖地震により被災された方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、現地で救助・救援・復旧・復興に当たっていらっしゃる関係者の皆様には心から敬意を表します。
一日も早い復興を願っています。
地震発生後初めての登校日である14日,本校の職員・児童の間でも今回の地震は大きな話題となりました。
テレビから流される惨状や被災された方々の姿を目の当たりにして,児童も自分にできることはないか考え,
その一つとして,運営委員会の児童を中心に校内で義援金を募ることとしました。
5日間という短期間でしたが,多くの児童が参加してくれました。なかには,自分のお小遣いから募金した児童や,
ビニール袋いっぱいに貯めた1円玉を募金する児童の姿も見られました。
今回,14万979円の善意が集まりました。
集まった義援金は,南日本新聞社を通じ日本赤十字社鹿児島支部に送られ,被災された方々に届けられます。
なお,平成23年3月23日に振込が完了いたしました。振込金受取書をもちまして,領収書のかわりとさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。
今回の震災を通して改めて命の大切さやご飯を食べたり暖かい布団で寝ることができたりという何気ない普段の生活がいかに恵まれているかを考える機会となりました。
そして,義援金以外にも教室や廊下の照明をこまめに消したり,水道水を大切にしたりと,自分たちにできることを行動に移していこうと思います。
上の振込金受取書の画像をクリックすると,大きなサイズでご覧になれます。
なお,本校の保護者の有志で運営する「親子読書会」では,被災地に絵本を送ろうという取り組みを行っています。
こちらも善意が集まりつつあります。
平成23年3月4日,6年生をおくる会を行いました。
6年生は委員会活動やクラブ活動,縦割り掃除などで最高学年として学校の中心となり,また,自らがお手本となるようにがんばってきました。
ほかにも,1年生の給食の手伝いをしたり昼休みにいっしょに遊んだりと下級生の世話も進んでしてきました。
卒業式は3月24日です。在校生代表として5年生が参加しますが,1〜4年生の児童は当日参加できないため,学年ごとに6年生へ感謝の気持ちや中学校での活躍を願ってメッセージをおくりました。そして,歌の贈り物をしました。
その後校庭で,6年生が1〜5年生の各学級に入ってハンカチ落としゲームと○×ゲームのレクリエーションをしました。