震災お見舞い申し上げます
この度の東北地方太平洋沖地震により被災された方々に心からお見舞いを申し上げますとともに、
亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、現地で救助・救援・復旧・復興に当たっていらっしゃる関係者の皆様には心から敬意を表します。
一日も早い復興を願っています。
地震発生後初めての登校日である14日,本校の職員・児童の間でも今回の地震は大きな話題となりました。
テレビから流される惨状や被災された方々の姿を目の当たりにして,児童も自分にできることはないか考え,
その一つとして,運営委員会の児童を中心に校内で義援金を募ることとしました。
5日間という短期間でしたが,多くの児童が参加してくれました。なかには,自分のお小遣いから募金した児童や,
ビニール袋いっぱいに貯めた1円玉を募金する児童の姿も見られました。
今回,14万979円の善意が集まりました。
集まった義援金は,南日本新聞社を通じ日本赤十字社鹿児島支部に送られ,被災された方々に届けられます。
なお,平成23年3月23日に振込が完了いたしました。振込金受取書をもちまして,領収書のかわりとさせていただきます。
ご協力ありがとうございました。
今回の震災を通して改めて命の大切さやご飯を食べたり暖かい布団で寝ることができたりという何気ない普段の生活がいかに恵まれているかを考える機会となりました。
そして,義援金以外にも教室や廊下の照明をこまめに消したり,水道水を大切にしたりと,自分たちにできることを行動に移していこうと思います。
上の振込金受取書の画像をクリックすると,大きなサイズでご覧になれます。
なお,本校の保護者の有志で運営する「親子読書会」では,被災地に絵本を送ろうという取り組みを行っています。
こちらも善意が集まりつつあります。