若あゆランド
平成24年2月3日,日当山小学校恒例になっている若あゆランドがありました。
若あゆランドとは「総合的な学習の時間」の学習の一つで,5年生が自分たちでゲームを企画・準備し,1〜4年生の下級生をお客さんとして招待するものです。
この活動では,
1 児童の自主的・実践的な活動を通して,互いに協力してよりよい学校生活を築こうとする態度を育む。
2 異年齢間の交流を図り,思いやり・優しさをもって人に接する態度を育む。
3 教児相互の交流を深め,学校生活をより楽しく豊かなものにしようとする態度を育む。
ことをねらいとしています。
学級を5〜7つのグループに分け,全部で24種類の趣向を凝らしたゲームを準備しました。
漢字クイズが書いてある的を割りばし鉄砲で落とし,その落とした問題に答えるゲーム。
サッカーボールやテニスボールでペットボトルのピンを倒すゲーム。
制限時間内にパズルを完成させるゲーム。
シルエットででてくる動物を当てるゲーム。等々
普段はおとなしい5年生も,下級生にルールの説明をしたり,カードにスタンプを押したり,景品のシールを貼ったりと,自分から積極的に活動する姿が見られました。招待された下級生も,ゲームを満喫していたようでした。